転職のステップ2は看護師転職成功のために最も重要なステップです。
僕の転職の土台はワークライフバランス
と即答できるレベルになるのが肝心。
ここまで来たら看護師転職8割は成功します。
転職成功に不可欠な転職ステップ2を確実に行って、イージーモードで働ける看護師になりましょう。
転職の土台とは?
転職の土台とは、転職する時の基礎となるもの。
どんなに素晴らしい大工、資材で家を作っても土台がしっかりしていなければ崩れてしまう。
看護師の転職も同様、土台を作らずに新しい職場で働いても「イメージしていた職場と全然違う…」と感じます。
周りに働く条件が良いと言われても、あなたの転職の土台からずれていたら条件の悪い職場になるよ
転職の土台を作る方法
転職土台は以下の2つで作らており、それぞれ詳しく解説します。
転職で1番実現したいことを決める
あなたが転職で1番実現したいことは何ですか?
- 給料アップ
- ワークライフバランス
- 看護時としてのスキルアップやキャリアアップ
思いつかないという方は、紙に書きまくってください。
そこから優先しなくてもいいものを消していけば、最も実現したいことが残ります。
冒頭でも話したけど、僕はワークライフバランスが転職の土台だった
僕の場合は、
- 循環器急性病棟、市町村の保健師を経験してから感じたのは自分の時間を持つ大切さ
- 仕事の勉強や人間関係を全て職場内で完結できる働き方をしたい
- プライベートで仕事を気にする時間をゼロにしたい
- 何かに挑戦したいと思った時に、すぐ行動に移せる時間も体力も十分残っている
全てがワークライフバランスに関わることでした。
だから精神科単科の病院を転職先に選んだよ
直近の転職で1番実現したかったこと
直近の転職を報告すると、精神科から内科看護師へ転職します。
この時、僕が1番実現したかったのは、
です。
転職結果については、下記の記事をチェックしていただけると嬉しいです。
転職で捨てられるものを決める
給料、退職金、福利厚生が充実。
さらに残業ゼロで有給取得率100%なんて完璧な職場はありません。
ワークライフバランスが良くて、給料や退職金が前の病院と同じくらい…
などと全てを手に入れようとすると、転職したのに同じような環境で働くケースが多くなります。
捨てるものを明確にすれば、転職で実現したいことが達成できる職場を選べます。
僕はワークライフバランスが良ければ、給料や退職金条件は捨ててもいいと決めた
前職は行政保健師だったため、同程度の給与や退職金をもらいたければ国立、県立や市立、赤十字病院などの公的な病院で働く必要があります。
そのような職場は必ず異動があって、しかも急性期の科もある。
急性期に異動になれば、残業や有休消化はできない可能性が高い。
だから、異動したとしても業務内容に大きな差のでない単科病院を選びました。
精神科を選んだのは、学生実習時に他科よりも興味を持って取り組めたためです。
ワークライフバランスを実現するために、給料や退職金が今よりも悪くなるのは受け入れる。
その結果、自分のイメージした働き方のできる転職先で働くことができました。
直近の転職で捨てたこと
直近の転職で捨てたことは、
です。
あれほど、ワークライフバランスを大切にしていたのに?
「定時」というこだわりを捨てたんだ
詳しくは、ナース人材バンクで転職!人生の自由度をレベルアップさせた実体験で解説しています。
まとめ~土台なくして転職成功は有り得ない
看護師は働ける場所がたくさんある分、年収が良いところばかりに目がいきがち。
お金のことばかり気にしていると、落とし穴にはまります。
最も大切なのはあなたの転職の土台に合わせて職場を選ぶこと。
転職の土台がしっかり作られたら、
- 転職サイトの担当者を上手く活用できる
- 履歴書作成
- 面接対策
などもスムーズに行えます。
土台が作れたら、後は職場探しです。
転職ステップ3で転職先の情報収集を解説します。
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